丸蟲メモ

見た映画

トップガン マーヴェリック

さて。話が長くなる( ﾟДﾟ)
高校生の時だったと思うけど…「映画（観に）行こかな…」て話になったとき
友人に「トップガンにしなよ！」と言われて…そのとき、あんまり頭を使いたくなくて
（精神的に疲労状態）言われるままに劇場で見てしまい…その、控えめに言って
己を呪った。脳死状態で人の言葉そのままに従ったことを、呪った。
それで。
もう二度と、自分の人生で、どの映画を見るか
その決定は必ず！必ず自分で決めるんだ！絶対にだ！( ﾟДﾟ)と決意した。
他人に委ねるなんて、普通に考えておかしいことなのに…当時は相当、弱ってたのか…と今は思う。
※友人は悪気があった訳じゃないしむしろ親切だったと…自分とは合わなかっただけで。

この続編が評判良くて、SNSなんかでも盛り上がっているの見かけた公開時。
うまくいったんだ( ﾟДﾟ)凄いねぇ力量と思っていて。
地上波で放送あったので兄さんと見た。

前作をよく覚えている訳じゃないけど、グリーン先生＠アンソニー・エドワーズいた|дﾟ)
そいえばそゆ話だった…※女性教官どこ行ったん|дﾟ)
というか。
エド・ハリスがいる( ﾟДﾟ)老いておられるが…やっぱり「ライトスタッフ」風味。
墜落して脱出の後も、どことなくサム・シェパード…|дﾟ)
企画にそれは入っていそうな。などと。

ジェニファー・コネリー( ﾟ∀ﾟ)世代的にもう好きすぎて特別。ちょっと前にお見かけしたのは
「ダークシティ」「レクイエム・フォー・ドリーム」「ビューティフル・マインド」
「ハルク」「ダーク・ウォーター」ですが、そのあたりもう20年以上も前！？( ﾟДﾟ)
目がやっぱり美少女。眉よ太眉ぅ( ﾟ∀ﾟ)

で。

作戦が。ウラン濃縮プラントを破壊するっていうのなんだけど…
狭い渓谷を超高速で飛んで…火口部分のゲートを破壊後、そこにミサイルを撃ち込むていう。

スター・ウォーズの…( ﾟДﾟ)え？デス・スターか？？？？？
になって。たまたま似たんか？と思ったけど、先に進んだらけっこう確信犯的に。

敵機のコックピットが正面から映るけど、それＸウイングを追ってるタイ・ファイターやん( ﾟДﾟ)になって
脳内にそのSEが鳴り響いた。あとベイダー卿の呼吸音も聞こえた。幻聴。

で。

ゲートを破壊して、そこにミサイルを撃ち込む！という絶妙なタイミングで
「レーダーが故障した！」になったので、思わず
フォースを使え！フォースの力を信じろ！( ﾟДﾟ)て叫んだ声でた。
その後、撃墜されて＞トムちん脱出＞グースの息子が助けに行く＞ふたりで敵機を奪って（F-14トムキャット？）
２機撃墜も、さらに１機に追われて（背中をとられて）絶体絶命！
「ここでハン・ソロが登場…」と思ったら本当に来た( ﾟДﾟ)（嫌われ役のハングマン）

なので。「冒頭がライトスタッフで、後ろはスター・ウォーズで」そゆのが企画書に？なんて
映画制作のことよく知らないけど、あるような気はした脚本～。

予想よりも細々したエピソードが色々あった。もっと大味なのではと思っていたので。
劇場よりもやっぱり家で、配信で見る画面にも感じて。
戦闘機が空中戦っていうと、大画面で映えるイメージが強いけど
カメラが人物や戦闘機に近い・寄っていることが多くて。
もっと遠くから見たいのにーとは思った|дﾟ)これは個人的な嗜好。
感想は細切れにしか書けてないけど、悪い印象はないです。

初代トップガンのときのトムちんは、きっとそのうち消えていなくなってしまう
一過性のアイドル俳優なんだろうなと当時は思ってた。今は、もはや鉄人と言うか特異な俳優さん。
セルフ・プロデューサーとして偉大というか。そこは尊敬していたり。

見た映画

ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ

少し前に見て。視聴メモを途中まで書いたつもりでいたけど
調べてみたら、少しも書いてなかったので|дﾟ)もう記憶が薄れてるけど書く。

ルイス・ウェインのことは、学生の頃に読んだ澁澤先生の本に出てきたので、それで知った。
猫らしい絵より、模様になっていく絵が好きだった。
で。そこからうん十年経って。SNSなんかで、判りやすい病んだ人の絵みたく
紹介されて、拡散・周知されていくのを遠くから目にした|дﾟ)
今はかなりメジャーなネタになってきているのか|дﾟ)な。
※あの絵を興味本位で取り上げる・好奇の目で見てるネットの反応、苦手|дﾟ)

2022年になって映画が制作されて、しかも演じているのがカンバーバッチさん！
ていう驚きは多少あった。映画を見てみて…「ルイス・ウェインの生涯」を描いて
いるのであって、精神的な病の影響が現れた絵のことを言及とか、そゆ展開にはならなかったと思う。
なので、心はザワザワしなかった。落ち着いて見ていられた。

ルイス・ウェインの妻＠エミリーがクレア・フォイ。「ファースト・マン」にもいた( ﾟ∀ﾟ)
この階級社会、英国のそれ。お話を自分なりに噛み砕きながらえーと「ハワーズ・エンド」とか
この前に再視聴したティム・バートンの「アリス・イン・ワンダーランド」とか
同時に脳で参照しながら見てた。

ウェイン家の姉妹たち。裕福な貴族の家に嫁げれば、家計が苦しくなることも
なかったんだろうけど…婚期を逃して、ある意味「負債」みたいになってるのが
痛々しくもありユーモラスでもあって…実際は笑えない現実っていう。
「アリス・イン・ワンダーランド」のアリスは好きでもない婚約者と
家の為に結婚しなきゃいけない選択を迫られてた。
そうやって「嫁ぐ」というより「売られる」運命にある貴族の女の子の話を
連想すると「タイタニック」のローズとかも思い出す|дﾟ)

あと猫の話。
昔はペットとして飼う習慣がなかったとか、そのあたりの話も面白く感じた。
大切な猫のピーターの絵を描いて、絵の収入で母や妹たちを養ったルイス・ウェイン。
その絵のファンだったりした人々が、晩年の彼を助けることになる。
巡り巡ってピーターの恩返しみたいにも思える。

見た映画

ファースト・マン

また１時間ぐらい経ったあたりからのながら見で。
今年公開だった「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」とかあるし、また月で何かする計画が
あったりするんだろうかと。そこは無知ですが( ﾟДﾟ)これは2018年の映画。
アームストロング船長（と言ってしまうのは、ひみつシリーズの「宇宙のひみつ」の所為な
気がする※自分が買った最初のひみつシリーズ本）をライアン・ゴズリングが演じる。
※11月12日はライアン・ゴズリング44歳の誕生日だったそうな|дﾟ)

全体的にとても暗いトーン。沈んでる。
これ何だろと思えば、ああ…娘さんが亡くなってるのか…。
実話ベースなのだし、淡々と現実に起きたことが進んでいく。
とにかく重苦しい空気が常にそこにあって、不幸が満ちた感じ|дﾟ)
えーと、たまたま早朝に「ライトスタッフ」をやっていて（昔から好きな映画）それを見てしまったんで
その落差に驚くというか。アームストロング氏個人に焦点を当ててなのは理解。

監督は「ラ・ラ・ランド」デイミアン・チャゼル。
そいえば「ラ・ラ・ランド」視聴メモ書いてない？かも|дﾟ)見たけど。あれ？書いた？
元が「シェルブールの雨傘」で（らららんど見る前に見ることが出来た）それもあって
なんか60年代の生活風俗ぽい映画なんだろうと思い込んで見始めたら
いきなり「I Ran (So Far Away)」で「80年代！？( ﾟДﾟ)80年代ってそんなに古めかし…い？
そうか…もう40年も前なんだ…古いわ|дﾟ)」ってなって。その衝撃が映画の中で一番強かった。

調べてないからボンヤリした話だけど、60年代好き？懐古趣味じゃないけどそれっぽいとこ
ありそうなのに、現代的なリアリティ？今の感覚がにゅるっと入ってるとこが昔の映画と違うなって。
あーでも、これですらもう６年も前の映画なのか…月日経つの早ッ…。


えーと、それで。何より衝撃的だったのは。
「ライトスタッフ」のエピローグで、ガスとエドとロジャーがその後
火災事故で亡くなったと、言葉だけで語られる。
その事故の「再現VTR」を、この映画で見てしまったこと。
…もう衝撃が大きすぎた…手を合わせて祈る。

あとwikiにも書いてあったけど「星条旗を地面に立てるところがない」のは
わざとかなと思ったけど、そこ炎上したんだ…と。

重々しさは娘の死去、妻との確執・うまく話し合えてないとこ。
当時の男女の立場・考え方。宇宙開発計画に沸いてた国の人々もろもろ。
「ドライブ・マイ・カー」見てないけど連想で出だり。
60年代の米国の男性が弱さを口にできない、ましてやアストロノーツていう
英雄視されるよな人物が、きちんと妻や自分自身と向き合うこと
それは難しいし、つらいことだったのかも…という感想で。嫌いではないお話。

事故や命の危機の場面は、意外にそれしかなくて、話に繋がるようで繋がらない。事実なだけで。
心の動きをそんな見せないように演出してる感じ。華やかさとか希望とか、そゆの極力排除したような。
重圧に潰されそうで潰されないまま、身長１cmになって生き延びたみたいなお話。

まダ百景。

小さいネタいろいろ|дﾟ)



古代狩りで。ボスが出ないハズレの部屋で、この場所に立っていたら
ゾンビがその場に出現＝湧き続けるので「何ごと！？( ﾟДﾟ)」ってなったんだけど、よく見たら
右下の際にスポナーがあって。そんなところにスポナーがあるの初めて見た！ので記念に写真撮った。



久しぶりに「パンダ部屋」に行けた。
※「パンダ高原」のクリア直前の場所にあるボーナス部屋？みたいなとこ。
今まで、ここへの通路が開くの、そのときの「運」だと思ってたんだけど…もしかして
パンダを１匹も倒さず＝殺さずに最後まで行ったら、入り口が開くのか？|дﾟ)
気をつけて、倒さずに行ったらここに入れたので…どうなんだろ。
知ってる人は知ってることなのか。さて。



久々に会えたチキンジョッキータワー。
これの出現は「運」だよね、たぶん|дﾟ)よく観察したいのに、いつも即行、倒してしまうので
このときはうまく距離をとれた。可愛い…( ﾟДﾟ)



古代狩りで最も好きなボスは「タワー」( ﾟДﾟ)ﾉ
追いかけっこしながら堪能。それで気がついたこと２つ。
1）一番下の壁のカド（壁の外側）にうまく乗せると、そこから動けなくなるタワー。
2）一番下の壁のカドの左側・テントの左（壁の内側）に、自分がハマる場所があって
（ジャンプや回避で出られる）そこにいるときは、何故かこう、飛行してるみたいに
両手を水平にした姿になる。そんなモーションに変わるのを、他で見たことないんで謎。
「落ちそう」って感じにも見えた。

酢鶏

酢鶏。
兄さんがとても気に入ってくれて。食べ終わりそうになると「ああこれで最後…」と
慈しみながら味わってくれるので、なんというか有難い。
これのレシピを見たとき「ケチャップで甘酢を作る」のに吃驚した( ﾟДﾟ)
意外な気がしたので。えーとケチャップとお酢と醤油と砂糖。あと片栗粉。
鶏肉はもも肉でも胸肉でも。豚肉でやれば酢豚( ﾟДﾟ)ﾉ